講義のページ
2013年度
2013年前期 神戸大学工学部建築学科 「まちづくり論」(4年生)計画系教員複数で担当
1. まちづくり概論 近藤 4/18(木) 資料、ガイダンス資料
2. 震災復興とまちづくり 近藤 4/25(木) 資料
2013年前期 神戸大学大学院工学研究科 「住環境再生特論」(M1)
@災害復興とは何か(災害とは何か、復興とは何か)ガイダンス資料, 講義資料
A阪神・淡路大震災(1995年) 資料
B米国ハリケーンカトリーナ災害(2005年) 資料
C東日本大震災(2011年) 資料
D住宅復興のかたち 資料
E進化する災害復興の方法 資料
2012年度
2012年度前期 神戸大学工学部建築学科 「まちづくり論」(4年生)計画系教員複数で担当
住環境、防災、農村集落、安全、震災復興等の分野におけるまちづくりの到達点と課題やまちづくりの手法について講義する。
1. ガイダンス 近藤 4/12(木) 資料
2. 震災復興とまちづくり 近藤 4/19(木) 資料
3. 農村とまちづくり 山崎 4/26(木)
4. 安全共生とまちづくり 大西 5/10(木)
5. 住環境とまちづくり 三輪 5/17(木)
6. 災害文化・防災とまちづくり 北後 5/24(木)
<後半>計画演習U課題で取り組む長田区駒ヶ林地区を対象として、安心して住み続けることができる地域にするために必要な視点を論述しそれを実現するための計画手法を考える。
・計画演習U課題期間:5月23日〜7月23日(月3・4限、水3・4限目、木3・4限)
・成績評価方法と基準:前半、後半課題についてのレポートの提出を持って評価する。
@4/19〜5/24の講義を聞いて毎回レポートとしてまとめる。
講義終了後、次週の月曜日13:00〜13:30に建築事務室に設置した箱に提出すること。
A後半:上記のレポートを提出する。 7/30(月)13:00〜13:30に建築事務室に設置した箱に提出
2012年前期 神戸大学大学院工学研究科 「住環境再生特論」(M1)
<授業のテーマと目標 >
・「災害復興」を通して住環境再生を進めるための計画手法、プロセス、課題を学ぶ
・災害復興や住環境再生における現場を見る、考える上での視点を養う
<講義>
@ ガイダンス 資料
A 災害復興とは何か(災害とは何か、復興とは何か) 資料
B 阪神・淡路大震災(1995年)資料
C 米国ハリケーン・カトリーナ災害(2005年) 資料
D 東日本大震災(2011年) 資料
E 住宅復興 資料
F 進化する復興の方法
<東日本大震災の市町村復興計画について:学生プレゼン>
・東日本大震災の被災地で策定された市町村の復興計画を分析・評価すると同時に、代替案を提案せよ。 特に空間的な側面からの計画に着目する。対象とする市町村は下記のとおり。
岩手県:宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市(6市町村)
宮城県:気仙沼市、南三陸町、女川町、石巻市、東松島市、名取市(6市町村)
< 成績評価方法> ・成績は講義終了後に提出するレポート課題で評価する。
・レポート課題:東日本大震災の市町村復興計画を評価せよ。評価の視点は自らが設定する。
・レポート提出日 7/24(火)13:00〜13:30 提出場所:建築事務室横に提出箱を設置する
2011年度
2011年度前期 神戸大学工学部建築学科 「建築概論」(1年生)を黒田先生と分担、以下近藤担当部分
建築や地域生活空間を計画・設計する上で考慮すべき基本的な概念について、住居を事例として講述する。
1.建築を計画・設計する
2.建築と住居
3.建築と地域性
4.建築と安全性
5.建築と持続可能性
6.建築と社会性
2011年度前期 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻 「住環境再生特論」
本講義では6回の講義の終了後、レポート課題を課し、その提出をもって成績評価を行う。
1. 住環境再生概論・ガイダンス
2. 米国のコミュニティ・デザイン運動
3. 英国のコミュニティ・アーキテクチュア運動
4. 災害復興期における住環境再生
5. 阪神・淡路大震災(1995年)
6. 米国ハリケーン・カトリーナ災害(2005年)
<レポート課題>
東日本大震災の被災市町村を一つ選定し、将来のまちの復興像を描き、それを達成するための計画を策定せよ。被災状況などについては各種メディアの情報(各新聞社HP、テレビ報道など)を参照すること。分量はA4用紙2枚以内とする。
以下のような内容を含めること
・被災前の市町村の状況と課題
・将来のまちの復興像(復興のゴール)とそれを達成するための手段(計画)
・津波に対する安全対策(少なくとも建築・都市計画的な手段には言及する)
・どのようなことに配慮した復興が重要となるか
・情報源のソース(出典)については必ず明記すること
<成績評価方法>
・成績はレポートのみで評価する。単位を取得したいものは必ず提出すること
・レポート提出日 6/14(火)13:00〜13:30(提出遅れは一切認めない)
・レポート提出場所:建築事務室横に提出箱を設置する
2011年度前期 神戸大学大学院工学研究科「住環境計画学(集住環境計画)工」(博士後期課程)
本科目は講義は実施しない。下記のテーマでレポートを執筆して提出すること。
テーマ:各人の学位論文に関係する既往研究をレビューして、 自らの研究の特色と意義について論じる。
使用言語:英語または日本語 〆切:6月3日
注意:〆切を過ぎての提出は認めないので注意すること
提出先:tamiyok@people.kobe-u.ac.jp(@は半角に直してください)
Lecture for Doctor students ”Environmental Planning for Housing and Settlement”
If you want to acquire the credit for my lecture, you have to submit the report indicated below.
○Topic: Please conduct research review for your dissertation, and indetify the differences and significance of your study.
○Language:English or Japanese
○Deadline: June 3rd, 2011
○Location where reports should be Submitted:tamiyok@ people.kobe-u.ac.jp
Please fill a blank between "tamiyok@" and "people.kobe-u.ac.jp".
2009年度
2009年度前期 神戸大学工学部建築学科 「建築・住居論」(1年生)を足立裕司先生と分担、以下、近藤担当部分
・住居とは何か−その性質と機能
・住居と地域性
・住要求の発展と多様化
・集まって住むかたち
・住居と地域生活空間
・住居をめぐる諸問題:住宅の商品化、住居と災害、少子高齢社会と住居など
・レポート課題 自分が将来住みたい住居・地域・まちのかたちについて論じよ。 含めるべき項目は、@居住地、A住宅の所有形態(持家か賃貸か)、B住宅の建て方(戸建か集合住宅か)、C地域・まち・住居に望むことであり、この他にも追加してもよい。それらを希望する理由、ライフステージ(若年期、中高年期、高齢期など)、家族の類型を合わせて記述すること。
2009年度前期 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻「建築・都市安全計画論」(修士1年生)を北後明彦先生と分担、以下、近藤担当部分
・被害想定から防災アクションプラン
・コミュニティ防災
・復興期における建築都市安全計画−阪神・淡路大震災(1995)
・復興期における建築都市安全計画−中越大震災(2004)
・復興期における建築都市安全計画−ハリケーンカトリーナ災害(2005)
・レポート課題 国内外における災害復興期における建築都市の安全性の向上に向けた計画・プログラムなどの事例を整理し、その有効性と課題について考察を行う
2009年度後期 神戸大学工学部建築学科 「施設計画論」(2年生)を三輪先生、槻橋先生と分担、以下、近藤担当部分
・集合住宅の計画論(手法)
・家族と住居の関係・住戸とコモンの関係
・新しい集合住宅の形を考える共につくる住まい
・血縁以外で暮らす住まい
2009年度後期 関西大学環境都市工学部建築学科「都市計画学U」(3年生)
・住環境計画総論
・住環境の課題と対策@木造住宅密集市街地の更新
・住環境の課題と対策A中心市街地の活性化とコンパクトシティ&ニューアーバニズム
・住環境の課題と対策B郊外住宅地の衰退、ニュータウンのオールド化
・参加論・討議型都市計画論
・米国のコミュニティ・デザイン運動
・英国のコミュニティ・アーキテクチュア運動
・日本の居住環境改善運動と参加
・復興学総論
・復興論−阪神・淡路大震災(1995)
・復興論−ハリケーン・カトリーナ災害(2005)
・復興論(再建)−米国同時多発テロ(2001)